<フォントスタイルを変更>

(1)フォントスタイルを変更したいセル範囲を選択します。
 
(2)ショートカットキーでフォントスタイルを変更します。
  ・太字  Ctrl+Bキー
  ・斜体  Ctrl+Iキー
  ・下線  Ctrl+Uキー
  ・取り消し線 Ctrl+5キー  


<範囲選択>をするショートカットキー

1.ワークシート全体を選択することができます。
 
 Ctrlキーを押しながら、Aキーを押します

2.現在アクティブになっているセルの行全体、列全体を選択します。

 行全体 Shift+Spaceキー

 列全体 Ctrl+Spaceキー

 解除はPgUp(ページアップボタン)で一個上のセルに逃げる(ESCは解除できない) 
 ※ MS-IMEを利用している場合、行全体を選択する前に日本語入力をオフにしておく必要があります。

3.表全体を選択するショートカットキー

●操作手順●

 1.表内のデータが入力されているセルをクリックします。
 
 2.Ctrlキーを押しながらテンキーの*(アスタリスク)キーをクリックします。
   または、CtrlキーとShiftキーを押しながらキーボードの[*]
   キーをクリックします。
   
 3.方向キーを押すと解除されます。

<キーボードの操作でセルを編集状態にする>
 
 対象セルを選択し、F2キーを押す

※ステータスバーが「編集」と表示されているときには、
数式の参照セルをキーボード操作で選択することはできません。
これを解除したいときには、再度F2キーを押してください。
ステータスバーの表示が「入力」に変化し、キーボード操作により、
参照セルを選択できるようになります。


<選択範囲内をキーボード操作で移動する方法>

選択した範囲の四隅のセルへ順番に移動する
 Ctrl+ .(ドットキー)
これをすると選択した範囲の左上⇒右上⇒右下⇒左下の順にセルが右回りに移動します

複数の選択範囲を選択した順番通りに移動する
 Alt+Ctrl+ →(右矢印)

複数の選択範囲を選択した逆順に移動する
 Alt+Ctrl+ ←(左矢印)

<セルの表示形式を設定する>

桁区切りをする Ctrl + Shift + ! 表示例  9,999と表示されます
通貨表示にする Ctrl + Shift + $ 表示例  \9,999と表示されます
日付(アラビア表示)Ctrl + Shift + # 表示例  1927/5/17
時刻(アラビア表示)Ctrl + @ 表示例 0:00と表示されます
パーセンテージ  Ctrl + Shift + %  数字+パーセントと表示されます
指数 Ctrl + ^ 表示例 1.00E+04 

ファイルの作成日などを入力することは良くあります。このようなときは
ショートカットキーを使うと大変便利です。

日付を入力 → Ctrl+ ;(セミコロン)キー 

時刻を入力 → Ctrl+ :(コロン)キー

<セルの書式設定>

 (1)セルの書式を設定したいセル範囲を選択します。
 
 (2)Ctrl + 1 (ただしテンキーは不可)を押します。
 矢印キーで移動、エンターで選択

<キーボードの操作で直前の操作を取り消す>

その操作が取り消すことのできる操作である場合、
Ctrl + Z キーを押すことで、直前の操作を取り消せます。

<ウィンドウの切り替え>

 Ctrl + Tab
  又はCtrl + F6


<シートをショートカットキーを利用して移動>

● 詳細 ●

・作業中のシートの次のシートに移動したい場合、[Ctrl]を押しながら[Pagedown]を押します。

・作業中のシートの前のシートに移動したい場合、[Ctrl]を押しながら[PageUp]を押します。

<セル内を編集中、文字列の先頭や最後尾にカーソルを移動する>

・文字列の先頭に移動する
Ctrl + ↑(上矢印) キー あるいは、 Homeキー

・文字列の最後尾に移動する
Ctrl + ↓(下矢印) キー あるいは、 Endキー

・ひとつ前の単語に移動する
Ctrl + ← キー

・ひとつ後の単語に移動する
Ctrl + ← キー


 なお、現在カーソルのある位置から移動先までの範囲を選択させながら
移動したい場合には、上記のキー操作に[Shift]キーをプラスしてください。


<Excelを終了する>

 Altキーを押しながらF4キーを押します。

  作成中のシートの保存が行われていない場合は、ダイアログボックスが表示されま
すので確認して終了してください。


ショートカット for エクセル(アクセシビリティ) ※読み上げに配慮して書いています
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